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インソールが目指すのは補助輪なのかもしれない。 

インソールが目指すのは補助輪なのかもしれない
 
補助輪を目指すインソールが
あってもいいのではないかという話です。

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補助輪って知っていますか?
こどもの自転車の後輪の横に2つついているあれです。
 
補助輪が必要な人は
はじめて自転車の乗る人、
うまく自転車に乗れない人です。
 
初めて自転車に乗る人は
バランスを崩してコケて大けがをするかもしれないし、
操作がわからず違う方向に進んだり、
バランスを保つために余計に力が入ったりします。
 
補助輪は、安全に自転車に乗るために取り付けます。
 
まずは、ケガをしないように
安全な環境をつくるのです。
 
補助輪のおかげで、
左右に倒れないので足をうまく動かすこと練習ができ、
慣れてくると力の入れるタイミングもつかめてきます。
 
ペダルを力強く漕ぐことに集中でき、
スピードに乗ればまっすぐ進むことができます。
 
自転車の乗ることを身体で覚えていきます。
 
安全な環境下で、からだを慣れさせ
自転車に乗る筋力やバランス、操作方法を身に着ける。
 
無理なく、楽に目的地に着けます。
 
初めて自転車に乗る方は
補助輪をつけて練習する方が体への
負担がかなり楽です。
 
安全に自転車に乗れるようになったら補助輪を外す。
 
補助輪の目的は、安全な環境を作ること。
 
インソールを使用する場合、
インソールで、安全で整った環境をつくり
足に正しい体重の乗せ方を覚えさせ
歩きに必要な筋力や柔軟性を身につける。
それを、歩きや運動の中で習得していきます。
足に不安がなくなったら、インソールを卒業する。
 
私の理想です。
 
インソールのサポートが必要な方の足は
骨格の崩れが起こしていることがほとんどです。
 
足の骨格の崩れがある状態で足に体重を乗せると
足は左右にバランスが取れず、
土踏まずが極端にベッチャっと潰れたり
外側に膝が逃げたりと
身体に負担のかかる動きを誘発してしまいます。
 
この状態で、長時間立つことや歩くこと、走ることが
足や身体にダメージを与えるか
想像できるかと思います。
 
足の骨格の崩れは、自力で理想の骨格に戻すことが
かなり難しいといわれています。
 
インソールで、
足の崩れた骨格を補正しながら
安全な足環境を作ってほしいです。
 
インソールを外せない方の方が多いかもしれません。
疾患などでインソールを使用し続けないといけない
方も多くいらっしゃいます。
 
インソールを外すことが正解ということではないです。
 
 
無理なく歩く。痛みなく歩く。バランスよく歩く。
今は、そこを目指してインソールをつくっています。
 
 
健康に長く歩く。
100歳まで歩く。
死ぬまで歩ける足環境をつくる。
 
「歩く」を足元からサポートしていきます。
 
 
 
補助輪を外す方法は多くの専門家の意見を
聞ききつつ、模索していきます。
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